2020.09.01
実際に保育園でパーテーションをご使用いただきました!
パックマートバイベルベの営業担当の寺田です。
ベルべでは新型コロナウイルス対策の支援活動の一環として、地元中野を支援するために飛沫感染防止『フィルム窓付き段ボールパーテーション』を中野区の幼稚園・保育園施設に寄付しました。後日、とある保育園様のご厚意で、実際にパーテーションを使用している様子を見せていただけることになりました。お昼の給食時にもご使用いただいているようなので、給食の時間に合わせて訪問しました。今回は、私寺田が訪問した際の様子をレポートします!
明るく元気な子どもたちと先生
最初に入口を入ってすぐ、お散歩から帰ってきた子どもたちや先生方とお会いしました。子どもたちが、カメラを持った私たちを珍しそうに見上げながら『こんにちは!』と元気よく手を振ってご挨拶してくれたのが印象的でした。園長先生より『パーテーションを寄付していただいてありがとうございました、みんなで大事に使わせていただいてますよ!』とのお言葉をいただき、給食前のお忙しい時間にも関わらず丁寧に各部屋へご案内いただき、子どもたちの様子をお伺いしました。
みんなと一緒に給食
Before 以前は壁に向かって横並びに After 対面での食事が可能に
給食の準備が整ったところで、2歳児クラスのお部屋を訪問しました。どの子もお行儀よく椅子に座って楽しそうに給食を食べている姿が印象的でした。
先生からは『パーテーションが無かった時にはみんな壁に向かってごはんを食べていました。でも今ではお友達同士で向かい合って食べられるのが嬉しいみたいです!』とお話いただきました。
パーテーションが初めて保育園に届いた日に、先生から子どもたちに『今お風邪が流行っているから、お友達にツバが飛ばないようにこれがあるんだよ』とお話をされたそうです。子どもたちはその話を聞いて、机の上に置いてあるパーテーションが『何のために置いてあるのか』を理解して、『動かしちゃいけないもの』と注意して扱っていました。その様子を見て、私たちも驚きを通り越して関心してしまいました…!子どもたちはパーテーションのことを『テレビ』と呼び、その『テレビ画面』からはみ出ないように自然と自分の定位置に座っています。
今回の保育園訪問の中で子どもたちがパーテーションのことを『テレビ』と呼んでいることをヒントに、小さな子どもと一緒にできる遊び心のあるパーテーションの工作アレンジを3つ下記マガジンでご紹介します!
>子どもたちと楽しくコロナ対策ができる!幼稚園や保育園におすすめのパーテーション。工作の時間でできるアレンジ例も!
軽いから倒れても安心
今回お伺いした保育園の先生方をはじめ、多くの幼稚園・保育園施設に喜ばれたことがあります。それは、素材が段ボールのため『軽い素材だから怪我をする心配がなく安心』ということでした。市場で多く出回っているアクリル板のパーテーションは万が一バランスを崩し倒してしまったら、大人でも怪我をしてしまう恐れがあります。それに比べて柔らかく軽い段ボールパーテーションは、倒れても怪我をする恐れがなく先生方も安心です。
また、『子どもたちが過ごすお部屋では、小サイズの方が机サイズと子どもたちの背丈にぴったりで高すぎず低すぎず丁度いいですね!』とのお話もいただきました。
先生方の事務室にもセット
日々多くの子どもたちと触れ合う先生方も、事務室では向かい合ったデスクでお仕事をされています。その事務室の中にも段ボールパーテーションが設置されており、机の幅と奥行きに合わせて小サイズ・大サイズの使い分けをされています。
パーテーションはOPP袋に覆われているので、パーテーション自体にメモ書きの付箋を貼ったり、カレンダーやお好きな写真など貼り付けることも可能です。
事務室でのご使用風景を見るとパーテーションの土台である足を取り外して使用されていました。限られたスペースではこのような使用方法もあるのか!と私たちにとっても新しい発見となりました。
最後に
この度、撮影の許可をいただいた保育園の皆さまにはあたたかいご協力をいただき誠にありがとうございました。
今回中野区の幼稚園・保育園施設へ寄付させていただいたことや、保育園での撮影・お話いただいた保育現場の生の声を通して、より多くの子どもたちがコロナ禍の中でも『楽しく・笑顔で』過ごせるよう、ベルべとして何ができるか改めて考えるきっかけとなりました。このご縁を大切に、皆さまと共に笑顔になれるよう一層努力してまいります。
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