2017.02.03
【紙袋をおしゃれに簡単リメイク!】紙袋を活用するブックカバーの作り方
日頃から紙袋と触れ合っていると、街中でも紙袋がどうしても気になってしまいます。
「この手提袋も、でき上がるまでに深いストーリーがあったんだろうなあ」と、思いを巡らせたり。日々そんな妄想をしていると、店頭でもらった紙袋をなかなか捨てられず、いつの間にか部屋が紙袋だらけ!なんてことに。。そんな時、私が実践していることは紙袋のリメイクです。最近では、カフェの紙袋を財布にリメイクするということも流行っているようですね。
あなたのお家にもお気に入りのショップバッグや、なかなか捨てられない高級ブランドの紙袋がありませんか?
そんな時は、「紙袋のリメイク」がおすすめです!と、言っても“リメイク”と聞くと作業が面倒だったり、大変なんじゃないかと不安に思う方もいらっしゃると思います。
ということで今回は、
紙袋のリメイク初心者の方にもおすすめ!簡単にできる紙袋を使ったブックカバーの作成方法をご紹介します!
ブックカバー
■ 材料 ■
・お気に入りの紙袋
・カッター
・カッターマット
・定規
①.紙袋を貼り合わせ部分から切り開き、1枚の紙の状態にひらく。
②.気に入っている柄に合わせて読みたい本を置く。
③.本の正面・背表紙・裏面本が入る位置+上下左右30mmほど大きいところであたりを付ける。
④.紙袋を切る。定規を使ってカッターで切ると曲がらずに綺麗に切れます。
⑤.上下大きく切ったところを、本の高さに合わせて内側に折り込む。
⑥.表紙の端を30mmの所で一度折り目をつける。
⑦.ポケット状になった部分に表紙を入れ込む。
⑧.裏表紙も表紙同様に、一度折り目をつけてポケット状になった部分に入れ込む。
紙袋で作るオリジナルブックカバーの完成です!
使用デザイン:レースィ(左上) ・ リブル(左下) ・ プチスタンプ(真ん中) ・ 花小町(右上) ・ マレーネ(右下)
本に合わせた紙袋を選んでブックカバーを作ると、その世界に一層引き込まれるような感覚で本を読めます。
季節や気分で紙袋を選ぶのも楽しいですね!紙袋をリメイクして汚れたりボロボロになったら新しいブックカバーを着せてあげています。元々、本はあまり持ち歩かないのですが、ブックカバーを自分で作るようになってからは本と出かけるのが楽しみの一つになりました!みなさんも好きなショップやデザインのかわいいお気に入りの紙袋をリメイクしてブックカバーを作ってみてはいかがでしょうか?