2020.07.16
おうち時間を楽しもう!手作りフォトブースの作り方
雨の日だったり、暑すぎたり、寒すぎたり、とおうちで過ごす時間が長い時・・・。
そんなときは装飾アイテムを手作りして、おうちスタジオをOPENしてみませんか??
今回は包装紙を使った装飾アイテムづくりをご紹介します。
写真アイテムとしてはもちろん、お誕生日会・引っ越し祝い・結婚式のウェルカム装飾などお部屋の装飾にも使えるアイデアです!
とっても簡単に可愛い装飾ができるので、小さいお子さんや工作が苦手な方も折り紙遊び感覚で準備から楽しむことができます。
暑中見舞いや年賀状用に、おうちで家族写真撮影はいかがでしょうか。
パーティー装飾アイテムといえば今はコレ!
完成品も販売されていますが、作り方はとっても簡単なのでお好みの柄の包装紙で作ってみませんか?
面倒な計測なども不要です。
【用意するもの】
紙(同じサイズのものを4枚)
両面テープ
【作り方】
自分の前に横長に置いた紙の端から同じ幅でジャバラに折ったら、二つ折りにしたものをどんどん両面テープで接着していくだけ。とっても簡単!
(使用素材:包装紙 彩流(紺))
1.自分の前に横向きに紙を置きます
2.じゃばら折りにしていきます
3.二つに折って、真ん中を両面テープで留めます
4.同じものを4つ作ります
5.両面テープでパーツ同士をくっつけて完成!
●きれいに作るポイント
- 折りはざっくりで問題なし!
折幅は2cmくらいがちょうどいいかな?というところですが決まりはありません。きれいにそろわなくても大体の幅が一緒であれば出来上がりにはほとんど支障ないので、小さなお子さんに手伝ってもらう場合ものびのび作ってもらいましょう!
雑すぎじゃない・・・?というくらいアバウト折りでも問題なし!
- 折りはじめと終わりは表面で終わるように!
ジャバラは表面で始まって、表面で終わるようにするとつなぎ目がキレイです。うら面で終わってしまいそうだな・・・というときはちょっと手前から折幅を調節して3回折りのところを4回折りにして表で終わるようにする、などでもOK!
- 接着は根本・端までしっかりと!
接着材料は糊でも作れますが、乾くまでは反発して取れやすかったり、接着したくないところまでもくっついてしまったりするので両面テープがおすすめです。
全面貼れるのが理想ですが、少ない資材で作る場合は端と真ん中の3点を留めてください。その際、両端ははみ出すくらい端まで接着するのがコツです。
※特に根本側は裏側にテープが回りこむくらいの気持ちでギリギリに!
- 外側より根元に合わせて接着しましょう。
※外側部分はズレが気になったら段差を切ってしまえばOK!
- クリップでコンパクトに!
完成後は大きくて傷みやすいので、繰り返し使いたい場合や、別会場に持ち運びたい場合は困ってしまうことも…
そんなときは最後の一片だけ接着せず、後ろをクリップで止めれば使い終わった後もコンパクトに戻せます!!
ちなみに、出来上がりサイズは紙の横幅が円の直径になります。
作るときは目安にしてみてくださいね。
【柄バリエーション】
今回はこの4種類の包装紙を使用しました!
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続いて作るのはこちら!
雪の結晶のような豪華な飾りも簡単に作れちゃいます!
一見複雑に見えますが、実は型紙なども使わず、ラフに切って留めるだけ。
【用意するもの】
紙
両面テープ
【作り方】
正方形の紙を用意します。
包装紙など、長方形から作る場合は、一回目の三角折りの時に切り落としましょう。
(使用素材:包装紙クラウド(ブルー))
三角に3回折ります。
図のように切り込みを入れます
優しく開きます(破れやすいので注意!)
中心に向かって留めていきます。見本では外側から2番目の部分を内側に留めました。
完成!
・デザインバリエーション
切り込みを変えたり、留める位置を裏側にしたりすることで違う形ができます。
そんなところも雪の結晶のようですね!
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さらにもうひとつ!
ちょこっと余った切れ端で作れます!雰囲気をまとめてくれるのでなんとなく物足りないな…というときにおすすめです。
【用意するもの】
紙
両面テープ
ひも
【作り方】
好きな紙を切ってひもにつなげるだけ!
ちょこっと上を折り込んで、はみ出た部分を切り落とします。
両面テープでひもをはさみ込みましょう。
我が家でも撮影してみました!
我が家の小3女子も作るところから手伝ってくれました!
(使用素材・包装紙/彩流(紺・緑)・カレン(ブルー)・ヘイズ(ブルー))
今回は夏らしい爽やかなカラーでまとめてみましたが、季節ごとに包装紙の柄を変えて楽しめそうです。
おうち時間を楽しく過ごせて、可愛い写真も残る手作りフォトブース。
準備も含めるとたっぷり一日以上かかりますが、だからこそ、おうちでの過ごし方に悩んだ時にはぴったり!
おうちだけでなく、お店やイベントのフォトスポットづくりにもおすすめです。
ぜひお好みの柄でチャレンジしてみてくださいね!